学校法人 大川学園
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嬉しい三冊の寄贈図書

 令和4年9月に入って、3人の方から本の寄贈を受けた。1人は絵本作家の服部美法さん。『おふくさんの12かげつ』(大日本図書)で、幼児というより小中学校の兄弟姉妹を交えて家族で話し合いながら楽しむ絵本になっている。この出版社からは、『おふくさん』シリーズで、これが4冊目である。『もりのちいさなはいしゃさん』シリーズは山画廊からの出版で、『月間ワンダー』のワンダーや学研からも出版と大活躍である。25年ほど前に県立美術館で服部さんの童画を観て興味を持ち、調べると鈴鹿市出身で、師について伊勢型紙技法を習得し、その技法も取り入れ描いていることが分かった。近年少し画法が変化されたが、メルヘンチックで物語性あふれた温かな細密画法が好きで、個展に時として顔を出させてもらっている。

 他のお1人は、津市を中心に文化事業で活躍する西田久光さん。自家版の『西久遣文(さいきゅうのこしぶみ)』(取り扱い:三重ふるさと新聞:頒布2,000円)である。私と西田さんとの付き合いは、氏が地方新聞記者として入社されて以来40幾年と長い。この人の才能は多角で行動的、しかも深さは学者並みに極める。今回はこれまでの西田著の図書に掲載されていない雑誌掲載ものや講演録が中心で、普段の生活ものも含まれるが、「富士山宝永大爆発と津藩」「津藩・久居藩の江戸屋敷」は興味深い。最後に、日本のスキューバダイビングの黎明期記録等含む「日本ダイビング秘史」は我が国にとっても貴重な記録だろう。

 3人目は、高野山高校と同大学の同期生で、現在、京都の東寺管長(長者)になられた飛鷹全隆僧正から贈られた『空海』(岩波書店)である。飛鷹僧正の恩師松永有慶高野山大学名誉教授は、従来岩波書店新書版『密教』と『高野山』を出されていたが、今回そのシリーズの最終版で、その著書を求め私に贈ってくださった。密教学科と仏教学科の違いはあったが、私の高校時代の保証人が飛鷹僧正に高野山内の三寶院を譲られた草薙全好師ということもあって、ご縁が今日に続いている。実にありがたいことである。

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