学校法人 大川学園
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中世の都と津を結ぶ“鰯街道”

 624日、二度のコロナワクチン接種を終えて9日目、やっと観たい映画を上演最終日に鑑賞することができた。実は平成13年に「中世安濃津発の鰯街道」と題して論文を完成させるのだが、この文中に引用した三島由紀夫の書いた戯曲『鰯売恋曳網』がそのタイトルである。“シネマ歌舞伎”として上演が、中日新聞に半4段で紹介され、県内では四日市市だけの公開であった。内容は、安濃津(津市)の阿漕浦の魚売りが、都で大名や高家こそ会えない上臈に恋をし、てんやわんやの末に成就し、二人して故郷に帰って幸せな人生と遂げたという『御伽草子』の一篇の“猿源氏草紙”が基本になっている。三島由紀夫が、それを江戸時代元禄に置き換え、さらに二つの草紙を加えて面白い筋にした。シネマ歌舞伎では、亡くなった中村勘三郎はじめ坂東玉三郎らが実に愉快に仕上げていた。

この話は地元三重県であまりにも知られていない。私の講演を聴いて下さったすし講師の松田春喜先生が、都と津を結ぶ「鰯街道」を三重県下の食べ歩きの「寿司街道」に連動させて普及しようと、私や本校調理師科学生と共に立ち上げた…その元になった話である。

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