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津市の水難事故を著した『死の海』を出版

昭和30年7月、津市内の中学生が水泳の授業中に海で36人亡くなるという事件が起きた。10年近く前に我々当時の中学2年生の手で、50回忌を現場となった津市中河原海岸で催した。事件の貴重な資料は、不思議なことに津市教育委員会にも三教組津支部にも残っていない。

『死の海』の著者は大川幼稚園でPTA副会長、翌年に会長をしていただいた後藤宏行氏である。かつて童話作家の松谷みよ子(1925~2015)が『現代民話考5 死の知らせ・あの世へ行った話』に、この事件を津の海の怪談話として発表し、オカルト話として全国に流布してしまった。

10年ほど前に事件の話を聞きたいと、後藤氏から申し出があった。当時それほどご縁は深くなく、しかも日本を代表するオカルト誌『ムー』掲載の取材とあって、理由も述べて固くお断りした。ご縁が出来て再度取材依頼があったが、これは柔らかくお断りした。

同級生の1人の女性が同窓会打ち合わせで集まった時、NHKBSプレミアムで水難事故の問題の怪談話の真相を取り上げたと(後藤氏も番組に関わった)、これを随分高く評価した。後藤氏から真相解明の経過を散歩の途中だがお会いする度に聞いていたこと、また仲間の話もあり、1年少し前だったか三度目の取材申込みに応じた。そしてこれまで私が収集したり、友と勉強会を開いて得た資料もお見せした。以来1年、よくぞ調べられたと敬意を払う作品となって世に出た。

津市立橋北中学校水難事故を題材としたこの『死の海 中河原海岸水難事故の真相と漂泊の亡霊たち』(後藤宏行著・洋泉社・令和元年8月発刊)は383ページに及ぶ著書である。私の実名登場の箇所は、その私に私なら距離をとりたいと思う。しかし、この出版にはその内容から感謝、感謝で、早速書店に10冊注文した。

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