学校法人 大川学園
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鰯街道実行委員会

 私の子どものころ、祭りには、必ず“いわしずし”が出た。伊勢湾の鰯が使われていることは誰に教えてもらったわけではないが知っていた。津市の白塚に揚がる鰯だった。いわしずしは、広く伊賀地方でも祭りのすしである。

中世の明応の大津波に襲われる以前の伊勢湾産鰯は、阿漕浦が知られていたようだ。『御伽草紙』の一編に「猿源氏草紙」がある。阿漕に揚がった鰯を生に近い形で都に運び、商いし、富豪に成った話である。格違いの上臈にこの鰯商いの猿源氏が恋をし、種々な状況を経て成就した話となっている。津から都まで90㌔の道のりを、駆け足で人をつないでその日の内に届け、人気商品にした「鰯街道」である。

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 大寿司の松田春喜先生がこの話を元に、「いわしの握りずし」を三重県の文化として確り残したいとの思いを持たれた。私が平成13年に発表した三重民俗研究会報を読んでくださり、この“鰯寿司”と“鰯街道”を誇れる文化として、三重県に再普及させ全国に発信させたいと提唱された。今日103日に三重調理専門学校1年生の寿司講習を通し、弟子であり当校の卒業生でもある鮨いの上の井上佳郎講師(亀山市)と共に発会式とされた。

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