学校法人 大川学園
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全国高校総体総合開会式

 81日午前、平成最後の高校総体(インターハイ)の総合開会式が、伊勢市の県営サンアリーナで皇太子殿下をお迎えして催された。式典やメーン会場でのセレモニー出演参加者に限らず、受付や誘導も飲み物サービスコーナーも、当然、吹奏楽や合唱の人たちも、映像でさえ、高校生は実にテキパキして気持ちよく、見直すべき若者、次なる時代を感じさせてもらった。

50年前のインターハイで、私は登山部門の医療救護副部長とC班の審査員を担当していたので、山中での開式であったことが昨日のように思い出された。今回のテーマは「ええやん!ここ三重の地で」、そして「叶」の表現も感動させてもらった。明日からの各競技での熱戦への気運も伝わり、若さの素晴らしさからエネルギーがもらえた催しであった。

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園児の初めての合宿(おとまり保育)

81日、入園して初めてのお泊り保育。私はインターハイの催しから戻り、午後4時過ぎから参加した。6時になるとホールに揃って全員での夕食。食べ始めると、午後の行事のスイカ割りや怖かったお化け屋敷の話で持ちきり。食事後、ホールには茣蓙が敷きつめられその上に布団を敷く。

暗くなって、園児たちも全員インディアンの格好で運動場に集合。さて、そこに太鼓に合わせて松明を持った大人のインディアンが登場。キャンプファイヤーの火が元気にあがると、皆の大好きな“南の島のハメハメハ大王”を踊り、いよいよ一人ひとりの花火に点火、ちょっと怖いけど2本目はちょっぴり自信顔。最後は大きな打ち上げ花火…興奮の坩堝…。汗をしっかりかいたので、園舎内の大きなお風呂にクラス別男女別で順次…。全員すっきり笑顔でホールで漫画を2本鑑賞、そして「おやすみ」。

成長していく中で、何時もこの時代に戻れる思い出づくりを目指し、教員たちが全力投球してこの催しを続けてくれている。

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第16回坂口登山フェスティバルに参加して

 

 今年は長野市街地から車で30分の飯綱高原“アゼィリア飯綱”での23日である。残念なことは、若い頃の喫煙が祟って73歳から歩行速度が年々15%増しで、77歳の今は登りに関しては従来の1.75倍の時間がかかる。登山靴を“AKV”に、ザックを“PARAGON48”と軽量化を計ったものの、登りは皆さんと一緒に行動がとれない。

 今般は、卒業論文を「役小角…空海以前の日本古代山岳宗教」とし、郷土の鈴鹿山系や大台ヶ原山の著書もそこを基点にして書いたため、メーンコースの修験道の戸隠山に参加したかったが諦めた。そのかわり、3日目に戸隠奥社にお参りできたことは嬉しかった。しかも素晴らしい本格的自然環境保護の説明付きで、千年杉も含むコース取りで長い杉並木を歩かせてもらった。素晴らしい説明といえば、初日の講師陣の大蔵喜福大会隊長始め、2日目の大谷地湿原散策と大座法師池周遊の自然観察も、陽樹・陰樹やキハダの木が漢方薬の百草丸や陀羅尼助丸の主材料である等、様々な資料の提示と専門性の高い従来にない説明で楽しく深く学ばせてもらった。このフェスティバル、登山コースに付くリーダー全員も本格的ガイド組合の方々で、総てに配慮ある「一流人」尽くしの企画である。長野県の皆さんの配慮は、歓迎余興も含め、何時も凄さを感じないではいられない。

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 今年度も我が県は、私より一回り上の田中均さんと私より少し年上の西田勝先生との参加である。この会で、齢のことは言えない。大会主宰の坂口三郎会長も大会顧問の中島道朗ドクターも愛媛県山岳連盟顧問の西田六助さんも我が田中さん世代、実に我が身の弱さが歯がゆいが身体上の問題ゆえ致しかた無しである。いずれにしても実にタフな人たちばかりが参加者のフェスティバルである。帰郷して確認した様々なスナップ写真に、幾冊ものイラスト『山歩き地図』(信濃毎日新聞社出版部)の著者中嶋豊さんと登山ガイドのラマ・ゲルさんと一緒の1枚が入っていた。

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『三重県食文化事典』

718日初版発行日  『三重県食文化事典』を発刊 

著者:大川吉崇 出版社:創英社/三省堂書店 価格:2,500円+税

 写真258枚、図表23点 頁数:370ページ

 大正時代から昭和初期を中心とした古老からの聞き書きで、知られざる三重県民の食生活の実態の一面が判る事典。過去と現在と未来をつなぐ民衆史を、日本民俗学会会員の著者が50年かけて調査した“民俗学視点をからの読み物”とした。また、青少年の未来につながる郷土の活力としての事業所の紹介も、現時点から記載している。

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目  次 

一節  農産物とその加工食品

1.三重県のコシヒカリ 一志米と黒田米 伊賀米 赤飯と強飯 茶粥 大飯喰い祭り うどん 餅 神宮:御田 お米と先祖と「いただきます」 他

2, 麦:よまし 3.野菜 あさま小菜 芋類(きんこ 横輪芋 他) きうりの冷やし汁 胡麻:九鬼産業 御園大根 たかな 豆(嬉野大豆 豆腐田楽) 4.番外:三品料理 他 5.山の幸 山菜と茸類

6.果物:南紀みかん マルチ栽培 金山パイロット 新姫 蓮台寺柿 五ヶ所小梅 他 7.神宮:御園  8. 麺類 うどん報謝 いせうどん 大矢知素麺 おやつカンパニー 他

二節  水産物とその加工食品

1 海水魚類 

1)あかえい (2)あじ(たたき たたきの酢じめ なます) 

3)あのりふぐ (4)鰯 (いわしずし 煮干 干鰯 亥の子鰯)

5)伊勢海老  (6)うつぼ  (7)鰻  (8)おこぜ(十日日祭)

9)鰹  鰹節 鰹節製造業者の鰹食 かめ節 神宮:鰹魚木 イさん ほんだし かつお茶漬け てこねずし おんこずし 他

10)亀  (11)鯨  (12)このしろ  (13)こうなご  (14)鯖 

あぶぶり やき  (15)鮫 さまのにこりご さめなます さめだれ 七本鮫  (16)さんま さんまの丸干し じふ さんまの姿ずし 奉飯のさんまずし かど焼き 他  

17)白魚 紅梅煮  (18)鯛 御幣鯛 掛けのいお 鯛付き注連縄 他  (19)蛸  (20)はまち  (21)はらみじゃこ  (22)ふぐ  

(23)鰤 尾鷲 物産 ぶりの握りずし  (24)鯔 からすみ ぼらのじふ 俎箸神事:包丁式  (25)まんぼう  (26)やがら  (27)練り物  

(28)番外:塩乾物 おものいお 紀州のたたき てびき料理:さはち料理 

2、 淡水魚類

(1)鮎 焼き鮎と甘露煮  (2)鰻 石蔵  (3)鯉  (4)どじょう 土用さぶろう (5)はぜ  (6)鮒 池さらえ

3、貝類

(1)あこや貝 御木本幸吉と川梅  (2)あさり (3)鮑 神宮:熨斗鮑 参宮あわび  (4)かき 的矢の無菌牡蠣 岩牡蠣 浦村牡蠣 白石湖の渡利牡蠣  (5)さざえ 海女とさざえ さざえの味噌和え  (6)しじみ

(7)蛤 焼き蛤 伊賀の貝祭り 時雨蛤 新之助貝新の“志ぐれ煮”  

(8)たにし 

三節  お茶系飲み物

(1)あま茶  (2)伊勢茶 家庭でのお茶 深蒸し煎茶:新緑茶房 かぶせ茶:中島製茶 川原製茶 竹尾茶業とトレーサビリティー 茶粥 茶席と懐石料理  (3)紅茶 (4)番外:若水と初茶:福茶

四節  畜産物とその加工食品

 (1)伊賀肉  (2)熊野牛  (3)松阪肉牛 家庭でのすき焼き ブラックカレーの東洋軒  松阪市内のホルモン専門店 番外:大内山牛乳

4)鳥類 熊野地鶏 雉 (5)豚 伊賀豚:モクモクファーム (6)獣肉 猪

  鹿 熊 その他の獣と鳥 ジビエからの発想:湯の山温泉「僧兵鍋」

五節  醗酵食品と調味料及びその関連 

1魚の馴れずし (1)津市の馴れずし (2)伊賀市の馴れずし (3)伊勢市の馴れずし (4)熊野市の馴れずし (5)南牟婁郡紀宝町の馴れずし (6)調査書に見るその他の馴れずし 

2, 魚の漬物 (1)魚の漬物 (2)熊野の魚醤 

3、野菜の漬物 (1)あさまこな漬け (2)白瓜漬け 伊賀漬け (3)伊勢沢庵 「鮮魚」の近畿日本鉄道特別列車 一般農家の沢庵漬け (4)梅干 (5)塩漬け (6)たかな漬け (7)どぶ漬け ひやく漬け (8)ひのな漬け (9)らっきょ漬け 

4、醗酵食品としての調味料 ()味噌 味噌玉 味噌と加工食品 (1)-2みそ汁 ①北勢地方のみそ汁 ②中勢地方のみそ汁 ③南勢地方のみそ汁 ④伊賀地方のみそ汁 ⑤志摩地方のみそ汁 ⑥熊野地方のみそ汁 (1)-3内容別 ①石汁 ②おとし汁 ③御講汁 ④しじみのみそ汁 ⑤大八車 ⑥だんご汁 ⑦豆汁 ⑧みそちゃんちゃ ⑨闇汁 (2)溜まりと醤油 (2)-1三重県の醤油業者 (1)北勢地方の醤油 (2)中勢地方の醤油 (3)伊賀地方の醤油 (4)南勢地方の醤油 ○伊勢醤油 (2)-2すまし汁各種 ①おこぼのさわさわ ②唐辛子汁 ③のっぺ汁 ④祭り汁 (3)酒 1)北勢地方の酒①三重の新嘗:タカハシ酒造・宮崎本店 ②変身した笹野酒造部 2)中・南勢地方の酒 油正・松島酒造 3)伊賀地方の酒 若戎酒造 4)昭和3年頃の酒 5)神宮:神々の御神酒 6)味酒鈴鹿 7)禁酒の神様  (4)どぶろく ①南伊勢町方座浦の白酒 ②大森神社のどぶろく祭 ③下川のどぶろく祭 (5)甘酒 (6)番外:神宮:御塩 (7)番外:調味料:①塩 ②酢

六節  人生儀礼

(1)妊婦の食 ①妊婦の禁止食 ②帯締めと餅 (2)出産後の食 ①古血おろし ②産後の禁止食 ③別火・別鍋 ④火替え ⑤はらわた餅⑥乳の神

3)ななやの名付けと食べはじめ ①名付けの持ち ②初誕生日前の尻餅 (4)初節句から三歳の食 (5)結婚の食 ①結納の食 ②結婚の「鼻付き  ご飯」 ③披露宴の食 ④女性への振る舞いの「かかじゃ」 ⑤結婚後の餅 (6)通夜と葬儀の食 ①死者と持ち ②あいまぜ (7)盆の供え物 (8)法事の食

七節  日々の食事初

八節  年中行事

(1)食事の呼称と時間  (2)朝食 (3)昼食 (4)夕食 (5)中間食:小昼 大正時代の子どものおやつ (6)日待ちの食 海女の日待ち (7)台所 台所の窯 薪・柴・ゴ (8)神宮:①御饌殿 ②忌火屋殿

九節  年中行事

一月正月 (1)雑煮 ①県下の雑煮 ②北勢地方の雑煮 ③中勢地方の雑煮 ④南勢地方の雑煮 ⑤伊賀地方の雑煮 じゅうにしんさん ⑥志摩地方の雑煮 小豆汁 ⑦熊野地方の雑煮 ⑧番外:出汁取りの節 (2)津市のお節料理 (3)七草粥 (4)小正月と成木責めの小豆粥

二月節分  三月節句  四~六月田仕事 さなえ開き=ふきたわら

七~八月農繁期 九~十一月彼岸・祭り・ぞろひき 亥の子鰯 十二月餅搗き。おつごも 子ども達と山の神 ひがえ

十節  餅と菓子

1. 餅と団子 (1)餅類 ①雑煮 ②伊賀の正月の飾り餅 ③餅舎 (2)おはぎ・ぼたもち (3)団子類 ①いも団子 ②おころ ③いばら団子 ④かしわ団子 ⑤こねこね団子 ⑥だら焼き ⑦ちまき団子 ⑧ふところ団子 ⑨ゆりこ団子 ⑩よもぎ団子

2. 菓子類の店舗 (1)北勢地方の餅と菓子 (2)中勢地方の餅と菓子 井村屋グループ:あずき おやつカンパニー (3)伊勢地方の神都の餅と菓子 (4)峠の餅菓子 関乃戸 (5)伊賀地方の菓子 かたやき (6)熊野地方の菓子 (7)番外:三重県のあん屋 (8)神宮:神宮の御餅

十一節  すし

(1)魚の姿ずし ①秋刀魚の姿ずし:サイラずし 尾鷲と志摩のサイラずし 奉飯のさんまずし ②アジずし ③いわしずし ④このしろの「つなずし」 ⑤サバずし 

(2)押しずし ①こけらずし ②つわずし ③おぼろずし ④中南勢地方の押しずし ⑤粥見の山の神祭りずし

(3)巻きずし ①絆の細巻きずし ②極太鯖の巻きずし (4)あげずし (5)握りずし ①魚の握りずし ②おんこずし ③サイラのやきずし ④天むす ⑤おからずし ⑥べっこずし (6)たかなずし (7)混ぜずし ①てこねずし ②南島のてこねずし ③鵜方のてこねずし ④かきまぜ ⑤ちらしずし

十二節  食べもの関連話 

(1)神宮:食べ物の守護神“豊受大神”   2)中勢鰯街道  

(3)赤須賀船    (4)川村瑞賢と漬物   (5)鯖街道:熊野鯖

(6)てびき料理:さはち料理  

(7)御講知る ①報恩汁 ②報恩講と振る舞い ③お七夜さんの振る舞い  (8)三重ブランド  (9)南伊勢町ブランド  (10)陶器と窯

附 図表一覧

 1,大正時代から昭和十年までの雑煮の分布図 

2.地域別雑煮の形態  

3,津市安濃町の食生活 ①年中行事の食べもの ②特別な日の食べもの

③人の一生の食べもの

 4,志摩市和具の食生活 ①日常の食べもの 主食・みそ汁の具・さつま芋を使った食品と料理 ②人の一生の食べもの ③年中行事の食べもの

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『三重県食文化事典』発刊への思い

 7月2日、創英社/三省堂書店から718日に発刊の『三重県食文化事典』が送られてきた。今回は、執筆を始め、終盤になれば成るほど事典作りの難しさを感じた。短文の中で第三者が読んだときに伝わるか否かの難しさ、映像として読めるかである。一人で執筆しないと表現方法や質の一定化が図れないと考えた。もう一方で、短い文章で読まれた方に古老の思いが伝わるか否かも悩んだ。

三重県を離れて高野山高等学校に入学したとき、他県人と比べて三重県出身者全員が郷土三重の歴史や名所や宗教、文化や人物のことを何も知らないと気付く。そのあまりにも恥ずかしい実態に、故郷の友に県史を送ってもらって勉強をした。今に至る郷土三重調べの始まりである。

高校で日本史を担当し、登山部長の任をもらい、部員だけでも三重県の山々の伝承や歴史に興味をもってもらおうとした。そののち調理師養成に関わって、100年前、50年前、今と続く郷土の民衆の食生活や食文化の事を50年間調べてきた。郷土史や民俗学や言語学を研究する仲間と出会い、活動を始めていく中で「三重民俗研究会」を結成し、郷土三重の過去の掘り起こしを精力的に行ない、会員の書いた論文を全国に発信した。その中で、私は県内の大正時代から昭和10年までの食の聞き書きに徹し、論文もそれをまとめた。会を解散して数年を経、再び筆を執って、『三重県食文化事典』としてまとめ、それが今回形になって送られてきた。多くの仲間との出会いのお陰で、この事典が出来たと感謝している。

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ジャズを楽しむ

 630日、津市内のレストラン「プレーゴ・ドゥーエ」で、食事とジャズの会が催された。10年以上前から毎年楽しみで、“No name quartet”の4人のメンバー(高橋謙一Tenor sax 幸田高由Keyboard 尾崎敏彦Bass板倉重雄Drums)になって、私の高校・大学時代のものもたっぷり楽しませてもらえ、私はご機嫌に参加させてもらっている。

 昭和33年に高野山高校の寮に入って、兄の影響を受けた2人の友と出会い、ジャズ、カントリーウエスタン、ロックに夢中になった。やがてギターで「ダニーボーイ」や「ジャニーギター」の弾き語りも覚えた。そのようなことを思い出していると、バースデーの曲が流れた。参加者の誰かの誕生日なのだと思ったとき、ローソクを立てたデザートにおめでとうと英語で書かれた皿が私の席に運ばれ、慌てて立って拍手をいただく方々に頭を下げた。会が終わって、演奏の人たちにもお礼を言い、写真を撮らせてもらった。

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親子ふれあい参観日

 69日(土)大川幼稚園は“親子ふれあい参観日”で、全クラス温かな雰囲気の一日と成った。園児たちは、当然のことだがこの日は自分だけで保護者を独り占めできるゆえ、ニコニコ笑顔の大ハッスルである。全員がそうだから、友だちにも気兼ねする必要なく、甘えに甘えられ、一緒に作品作りやゲームを楽しんだ。

年長児は“親子体育”。普段のマット運動や鉄棒・跳び箱そして縄跳びとは違う。使うのは道具ではなくお父さんお母さんの身体。逆に親御さんは大変だが、如何にハードでも、応えなければならないので全力投球。その姿が、失礼ながら実にほほえましい。

帰り際に、学齢は判らないが、「いつもだらだらしている息子と思っていたが、こんなに成長していたのだと知り、嬉しかったです。」と声をかけてくださったお父さんがみえた。早速、園長に報告である。

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村松英子さんとの食事

522日、三島由紀夫戯曲のヒロインで、日本演劇界を代表する村松英子さんと共に食事をする機会を得た。栗田明氏が、次の日に津南ロータリークラブの卓話で話をしていただくためにお招きしたその前夜のおもてなしである。女優業の傍ら執筆業・洋書翻訳、さらには鳥取女子短期大学英文科教授をはじめ北海道学園大学や慶応義塾大学他講師と多忙な方である。

最近発刊の『歴史に恋して』(万葉舎)に、小野小町・在原業平・僧正遍昭・文屋康秀・大伴黒主・喜撰法師の六歌仙に惟喬親王が含まれて居ないこと他から、親王は実は小町ではないかと推測されている。40年前だが、私が『鈴鹿山系の伝承と歴史』執筆時に、“椀や盆を木地で作る木地師”の資料集めに、その祖といわれる親王伝承も含め、幾分深く調査した親王で興味が有り、種々お話を伺えた。村松さんの著書には、全国各地での「文化の旅」連載に関わる講演も含まれ、私の好きな熊野や高野山や大峰についても随分深く語られている。そこに同席の浜谷英博教授の北海道や三島文学の話と、実に多彩で楽しい時間を過ごさせてもらった。

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中華料理の“楼蘭”で友とランチ

 57日、サーキット稲生駅近くにある“本場四川料理 楼蘭”で食事をした。今回は50年来の登山仲間で、一回りづつ年齢が違う3人の集まりである。最も若い、といっても定年を過ぎている根本幹雄氏が、三重県山岳連盟会長に就任したお祝いである。互いの調整の結果、昼の1時間半程度昼食を取りながらということになり、集まった。

段取りは一番年上の鈴鹿市在住の田中均氏。連休前に、「いい店見つけた」と報告があった。訪れると、庭も建物も実に隠れ家的雰囲気で、一つひとつ凝りに凝ったいい環境で迎えてくれる店だった。四川料理の「万華鏡ランチ」(2,000円)を予約してくれていた。様々な料理をセットにしてもらって、どれもはっきり主張する味覚で楽しめた。話題も今と昔を行き来させ、あっという間に時間が流れた。

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茨の葉摘みとさつま芋のつるさし

 津西幼稚園の年長児がバスで“里山オズ”に出掛けるため、久し振りに同行した。明日つくる「いばら餅」の葉の採取が目的である。

里山に着くと、先生から、茨の葉の特徴や似た葉との違いの話を聞き、それぞれ2枚摘むことと成った。何時も遊んでいる里山のその奥の森に入るだけに、どの園児も興味津々。危なく無い程度に整備された小道を全員で一回りし、どこに茨が生えているかを確認してから自由解散での採取である。少しでも大きい葉をと、互いに大声で教えあう声が響く。棘を気にしながらも、期待が勝っての葉積みを楽しんでいる。

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 一方、里山の近くにある畑では、大川幼稚園の年長児が年少・年中児分も含めたさつま芋のつるさしに来ている。こちらも様子を見に行く。昨日の大雨後に職員が見に行った段階では畝の間に水が溜まっていた報告だったが、雨上がり後の晴れ間と風で何とか実施できるほどになっていた。

こちらの園児たちも目をキラキラと輝かせ、友だちと何か一心に話しながら穴を掘ってつるをさしていた。その近くの畝には、ジャガイモの葉が青々と茂って、園児たちの収穫を待っていてくれているようだった。

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